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ウマ娘とファンキルとサッカーと、ときどき法律の堅いお話。

備忘録:水晶鶏(?)

⑴下ごしらえ

①鶏胸肉

  1. 鶏胸肉は一口大か少し大きめに切っておきます。
  2. ジップロックなどに入れて、塩を少量入れて封をして揉んでおきます
  3. 冷蔵庫でしばらく寝かしておきましょう
  • この段階で刻んだニンニクや胡椒などを一緒に揉み込んでおけば少し違った味わいも楽しめるでしょう…。
  • また、塩を気持ち多めに入れておくと、味付け無しで食べることもできるので楽できます。

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②昆布出汁(じゃなくても大丈夫)

  • たっぷりの水に刻んだ昆布を入れてお湯を沸かし、昆布出汁を取っておきましょう。
  • 面倒なら昆布無しでお湯を沸かすだけでも大丈夫です。

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③片栗粉

  1. 鶏肉を入れてしばらく寝かしておいたジップロックに、雑に片栗粉を入れます。
  2. ガサガサガサガサッと軽く振ります。
  3. ジップロックを開いてみて、鶏肉がうっすら片栗粉を纏っていれば完成です。

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⑵調理 …調理?

①茹でます

  1. 昆布出汁(orお湯)が沸いた鍋に、片栗粉をまぶした鶏胸肉をどんどん入れていきます。1個づつ箸で入れていくと良いです。
  2. 片栗粉が十分についてない鶏肉があったら後回しにしましょう。袋の底に片栗粉が残っているので付け直しましょう。
  3. 鶏胸肉の大きさ次第ですが、沸騰してから10〜15分ほど茹でていきます。
  • 火が通ってないことがとにかく怖いので少し長めでも大丈夫です。
  • 片栗粉をまぶしている関係で、鶏肉から水分が抜け出ていきにくいため、パサパサになりづらいです。
  • 片栗粉の膜が出来上がって、少し火が通りにくい可能性があります。同種料理より気持ち長めでいきましょう。
  • 仮に生だったら後で電子レンジに頼ればいいです。

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②茹で始めから10-15分後、お湯から引き上げます。

  • 片栗粉のぷるぷるの膜で覆われた鶏肉が出来ていれば合格です。

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⑶食感レポート

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片栗粉をまぶした鶏胸肉を茹でただけ、と言えばそれまでですが、煌めく見た目とツルンとした食感、素朴な味わいがクセになります…、

このツルンとして輝いた見た目から“水晶”鶏と呼ばれているようです。
カテゴリーとしては中華料理に入りますため、ソースやドレッシングなどは当然ながら中華系が合うわけですが、

構成要素としては鶏胸肉と片栗粉なので、和洋を含む幅広い調味料と合います。

そのため、飽きが来ないのも良いところ。

 

レタスを下に敷いたり、千切りキャベツや千切りのきゅうりなどと一緒に食べると大変おいしいです。

ごまだれをかけて棒棒鶏風にしても大変美味しくいただけます。

個人的にはニンニクチューブ+味ぽん大根おろし系のドレッシングやステーキソース、あとはキムチなどと非常によく合うかなと感じています。

 

片栗粉自体はヘルシーとは言えないものの、とろんとした食感でお腹に溜まりやすく、また鶏胸肉でもあるので、ダイエットはもちろん、健康診断前の緊急避難などに効果がある、気がします。

…健康診断の1ヶ月前です。頑張らないと。