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ウマ娘とファンキルとサッカーと、ときどき法律の堅いお話。

ウマトレ日誌_20240214

\い、いや、アタシだって、/

来たる今日は2月14日ーーリアルの方では無縁のイベントだけれど、本日はバレンタインデー、晴天なり。トレセン学園でも遂に今年のバレンタインチョコイベントが解禁されました…! 1人1人どころか、衣装ごとに演出が異なる力の入れ具合…、シーズン通しても屈指の神コンテンツでありますの。

イベント自体は1週間ほど続くわけでして、毎日1人からチョコレートをいただくことができるわけですが…、初日はネイチャから…、せっかくなのでつい最近お迎えした晴れ着ねいちゃから貰いたい、そう思うのはおかしいことでしょうか…??

と思ったら、そうしたら演出が…、演出が…!彼女がチョコを手渡してくれる場所があまりに予想外過ぎる…!

 

***以下ネイチャのバレンタイン演出のネタバレを含みます***

 

 

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通常勝負服のネイチャのチョコレート演出は、彼女の背景の代名詞(?)ーー育成イベントや応援団イベントでもお馴染みの商店街を背景にして、少しの恥じらいと共に「別に変な意味のヤツじゃないけど!」と義理ですよーこれは義理ですよー感を少し強調する感じで、どことなく本心を隠そうとするままに手渡してくれるわけでございます(あまり隠せてない気もする…)。恐らくは後半にかけて、顔を少しほてらせて、手とかパタパタさせながら、ちょっとテンパりながら話を早く切り上げようとする様が目に浮かびます。こんなことを天下の往来ーーどころか、ネイチャのファン勢揃いの商店街で繰り広げていればどんな噂が立つのやら…。

 

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そして第2弾のチアネイチャになると雰囲気は一変。背景は夜景になり、明らかにお出かけ先、ーー通常勝負服のネイチャは何となくだけれど、普段のお出かけ、練習帰りにほんの少しだけの遠出、それこそ普段から通っている商店街で手渡してくれたんじゃないかなーという感じが見て取れましたが、チアネイチャの場合はまさに特別なお出かけをしたんだろうことが窺われ、その出先でこのやり取りが行われていることが見て取れます。大きな、あまりにも大きな第一歩を進めています。何より、これは“バレンタイン”のチョコであることを強調できているのが何とも関係の進展、そして何より彼女自身の成長を強く感じさせるものであります。タイミング的には、自らの想いに、そして恐れに真っ直ぐに向き合い、トレーナーがそれでも、と信じさせてくれた「キラリ、ひかり」、そして長年のライバル、(より正確に言えば、一方的なライバルと思っていて、そしてその実、向こうもそのように思うに至っていた)テイオーとの一戦となったシニア有マ記念を制し、URAファイナルズも勝利し、「トレーナーさんの1着だけは、誰にも譲らないからっ!」と宣言できた後のイメージでしょうか…、“バレンタイン”という特別の意味を込めていること、そしてそこに含まれた願いみたいなものを、もう恥ずかしがることもなく、そして叶わないかもしれない…と予防線を張ってその後ろで斜に構えることもなく、勝負に来ている感じが出ているーーとでも言いましょうか。

 

そして、晴れ着ネイチャはーー、

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いや、もうこれトレーナーの自室では!?!?押し掛けて渡してるじゃん!!!関係が進展とかそういうレベルじゃないじゃん!!!これセリフ的に2/13から2/14に日付変わってすぐのことなのでは!?ガチってるじゃん!!この、魅惑のささやき!独占力!!ノンストップガール!!!ワンチャンス!!!!いいとこ入った!!!!

これで『自制心』持ちなの完全に嘘やん…。どこが乗り換え上手…、乗り換える気も、乗り換えさせる気もないじゃん…。

そして何より、先に触れた「トレーナーさんの1着だけは、誰にも譲らないからっ!」…、まさにその象徴として、チョコレートを渡すのだって1着は譲らない、という強い決意の表れが含まれているんじゃないかなぁ…と。

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そしてこの恒例のチョコまんじゅうなのだけれど。メッセージが、通常ネイチャは「ありがと。」、チアネイチャは「ふぁいと!」と、短く本心を隠してような一言で済ましている一方、今年は「これからもよろしく」と未来に向けた言葉になっているのがもう大変に…、これからも一緒に居たいというこの上ない想いーー、そして、その横に添えられているのは、“願いの成就”、特にそこそこ長期に渡る願いの成就を祈願して折られる折り鶴…、もはやこれは完全に。

詰めてきている…、露骨に詰めてきているぞ…。

晴れ着ネイチャの演出もそうだったけれど、心許したトレーナーさんにガンガン来るようになったネイチャ…、愛らし過ぎでしょ…。

思い起こされるのは固有イベントの一幕ですよね…。追加された3イベントの中で、トレセン生徒の卵に発破をかけるだけに留まらず、ロードワークor座学で未来を描く手助けをしているイベントは、最高に先生をしている姿が見られるわけです(いわゆるネイチャ先生の焼き直しかと思ったら更にその先を行っているーー)。この姿、特に座学の方の分岐シナリオは、恐らくはトレーナーとの普段の研究の延長線みたいなことを教えているのだとは思うのだけれど、敢えてそこでトレーナーの力を借りずに自分で教鞭を取っているところから2つの彼女の想いが見て取れます。まず1つ目は心を許し、共に隣に在りたいと願うトレーナー、その真似をしたいという幼気で、それでいて真摯かつ健気な憧れーー、そして、もう1つ、もはや彼女の中で夢見ている確固たる姿があるのでは…、トレーナーとサブトレーナーの関係で末長く行きたいと思ってる感じでしょ、これ…と。本件チョコレートに添えられたメモと折り鶴はこのように解釈する近時の有力説を更に積極方向に支える証拠に位置付けられますねぇ…。

 

***
と、いうようなことを考えながら滔々と過ごしていた私を現実に引き戻す、勝負の気配ーー、

遂に開戦の号砲が近くに聞こえてきました…! 出たなチャンミ…!

チャンピオンズミーティングSPRINTーーいよいよ開幕が近づいてきました。グレード戦へのエントリーOK、B決勝目指して頑張ろう!

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